2019年5月9日

オンラインカジノについて回る誤解と問題

オンラインカジノとギャンブル依存症問題

オンラインカジノが抱えている社会的な問題として、代表的なものにギャンブル依存症があります。

ギャンブル依存症の問題は、かつてから議論が交わされてきた深刻な社会問題です。
カジノ整備法が成立しましたが、その間もこのギャンブル依存症についてが問題視されてきました。

オンラインカジノは、自由にプレイヤーが賭け金を設定することが出来て、さらに24時間365日いつでも遊ぶことが出来ます。
手軽に遊べて自由度が高い反面、こういったギャンブル依存症のリスクが高いことが懸念されています。

また、オンラインカジノは決済がクレジットカードでの決済になります。
後払いになりますので、許容範囲を超えて使ってしまうことが多くなります。

オンラインカジノは勝った時と負けた時の金額のリターンの差が非常に激しいという特徴を持っています。
従って、快楽の並も非常に大きいと言われていて、ギャンブル依存症に陥ってしまいやすいのです。

某有名企業の御曹司も、実際のカジノで百億以上の金額を使い果たしたということで、逮捕されましたがこれも後から立派なギャンブル依存症だったことが発覚しています。

オンラインカジノの依存症は、自分の意志で乗り越えられると行った代物ではなく、専門機関での治療が必要となります。
家族の助けや、病院での治療が必須となりますので、もしも依存症に陥りやすい方はオンラインカジノに手を出すことは避けておきましょう。
また借金をしてまでオンラインカジノをやろうとしないことが大切です。

オンラインカジノとスパム広告の問題

オンラインカジノの深刻な社会問題として、スパム広告の蔓延があります。
ブログのコメント欄に、しつこくオンラインカジノのスパム広告が貼り付けられていたり、掲示板でスパム広告が貼り付けられているのを見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。

オンラインカジノには悪質なカジノが存在していて、そういった悪質カジノのウェブオーナーがこういったスパム行為を行っています。
一部の悪質なカジノの影響によって、オンラインカジノ全体がマイナスなイメージに見られてしまうのは、非常に残念なことです。
ポータルサイトで紹介されるような優良なオンラインカジノについてはこのような悪質な行為をすることはないのですが、世間の目からすると、オンラインカジノが全てスパム行為を行っているかのように思えてしまうものです。

スパム広告が蔓延することによって、業界全体がマイナスイメージになってしまうことは避けられません。
またスパム広告を避けようにも、受け取る側が設定をするしか方法がありませんので、社会的な問題となっています。

サービス水準の問題

オンラインカジノのサービス水準はけして高いとはいえません。
オンラインカジノによってはサポートがしっかりとしておらず、問い合わせても反応が遅かったり、ありえないような対応をされることもあります。
オンラインカジノの業界はまだまだ発展途上であり、他のサービス産業と比較するとサービス意識が低いままなのです。

不具合やトラブルの際には必然的にサポートを利用しなければならず、長く遊べばそれだけ問い合わせをする機会も増えます。
サポートのレベルが低ければ、遊ぶ上でストレスになってしまうことは間違いありません。

オンラインカジノのサービスレベルの低さは業界全体の課題です。
近頃では、日本語対応のしっかりしたオンラインカジノも増えてきていますので、初心者の方はそういったオンラインカジノを選ぶほうが安全です。

オンラインカジノはトラブルや入出金の際の不具合も多いですので、ある程度のことは自分で解決するという気構えもとても大切です。